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オリジナルのパッケージデザイン事例!小ロットの3種類パッケージで売上アップを狙う

オリジナルのパッケージデザイン事例!小ロットの3種類パッケージで売上アップを狙う

オリジナルパッケージデザインを実現したお客様のご紹介

京都府相楽郡和束町。和束町は宇治茶の約50%を生産しているというお茶の名産地です。今回ご紹介するお客様はその和束町でお茶の第6次産業化を推進し、旅行者が気軽にお茶を楽しめる「和束茶カフェ」を通して情報発信と生産者こだわりのお茶を販売されておられる「一般社団法人 えん-TRANCEわづか」様です。

オリジナルパッケージデザインを実現したお客様のご紹介

こだわりのオリジナル商品3種類を、それぞれオリジナルパッケージデザインで

「和束茶カフェ」様では、和束の茶農家さんが作った上質な茶葉の魅力を“これまでお茶に関わりの薄かった人たちにもっと知って欲しい”と、手軽に楽しめるティーバッグタイプで煎茶・ほうじ茶・和紅茶と3種類のオリジナル商品の開発を考えておられました。
味には絶対の自信があるので見た目にもこだわったパッケージで商品化したい。ただ、3種類それぞれデザイン違いで3種類のパッケージを作るとなると、従来のフィルムパッケージ印刷では初回の版代・最小ロット数ともに大きな数字となってしまいます。ここで、ホームページにて“小ロット・多品種対応デジタルパッケージ印刷”を紹介していた弊社にお問合せを頂きました。

小ロット・複数デザイン対応のデジタルフィルム印刷で
3種類のパッケージデザインを実現

定番商品のパッケージの様にデザイン変更がなく、定期的かつ長期的にある程度の数量を製造する場合は従来のグラビア印刷によるフィルムパッケージ印刷の方が向いています。
ただ、今回お問合せいただきました「和束茶カフェ」様の、

1.デザイン違いで3種類のパッケージ
2.新商品用の初回制作なので大量数のパッケージが不要
3.パッケージデザイン決定後、早めの商品展開

上記の背景に、弊社のデジタルフィルム印刷の

1.印刷用データの切替えのみで複数デザインの版代が不要
2.デジタル出力で印刷だけなら(極端な話)1枚からでも対応可能
3.デザインデータを直接印刷するため、版の製作期間が不要

という特徴がフィットした案件でした。

こだわりの“お茶”、こだわりの“パッケージデザイン”

1袋にティーバッグ6ケ封入ということで再開封可能なチャック付タイプの使用のほか
サイズ・素材等の打合せ後、デザインデータの支給・色校正を経て…完成したパッケージがこちら

こだわりの“お茶”、こだわりの“パッケージデザイン”

白基調のベースに「煎茶」・「ほうじ茶」・「和紅茶」3種のイメージカラー、背面の商品表示もそれぞれに対応しています。3種類で計2,000枚製作しました。
和束茶カフェ様からは、「希望するサイズ・素材のパッケージを探していたところ、大和印刷社様がパッケージをオリジナルで作って下さるということで発注いたしました。細かい要望に対しても、1つ1つ丁寧に対応して下さったので、安心して進めることが出来ました。思い描いた通りのパッケージに仕上げていただき、大変嬉しく思います」という、大変うれしいコメントをいただきました。

最後に

宇治茶の名産地から。「和束茶カフェ」様が“とことん”こだわって商品化された「KUNKA=薫香」、茶づくり800年の営みから作られた“色・香り・味”を感じてみたい方はコチラからご購入いただけます。
https://wazukakunka.thebase.in/items/10344786
テストマーケティングにも活用出来る、小ロット・多品種(複数デザイン)対応パッケージ印刷に興味のある方は弊社ホームページをご確認ください。
https://daiwa-printing.co.jp/cp-bin/wordpress5/service/package-printing/
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